楽天トラベル
宿・航空券・ツアー予約
3つのドッグランを持つ愛犬・愛猫の宿 きぬ川国際ホテルのクチコミ・お客さまの声
総合5
1人中1人の方が参考になったと投票しています。
犬が好きな女将が営むペット同伴の宿。私たちが訪れたときは閑散期(12月14日)で当日の宿泊客は2・3組でしたので出くわすこともなく静かに時間を過ごせました。お洒落でもない高級でもない、だからこそ落ち着いた環境で過ごせるのかも知れません。うちの犬は臆病で人見知りなのでむしろその方がありがたかったです。そんな犬にも意識を向けてくださっているのか「黄色いリボン運動」に協賛しておられました。部屋で食事ができるコースでしたが食堂で会席せずに品数の多いとても美味しい料理を頂きました。ペット用の食事にササミフレークを提供くださり、外ではあまり食べたがらない我が家のワンコも気兼ねなく完食しておりました。「ペットも家族の一員」という経営理念でしょうか、人と同様にワンコにも応対してくれるその姿勢に頭が下がります。過剰に接待しない、動物の事を知っているからこそできる宿の対応だと思っています。ペットを連れての旅行は何かと制限が多く出かけるのをためらってしまいがちですが、このような宿があればペット(家族)と一緒に旅行出来てありがたいです。部屋もきれいで動物臭もせず清潔に保たれています。懸命な宿の維持に努められているのだから利用するこちらも宿を汚さないように躾やマナーをもって利用しなければならないと感じます。世の中は「お互いさま」で成り立っています。後に利用する他客のためにも「立つ鳥、跡を濁さず」の気持ちでありたいと思います。
レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか?
不適切なレビューを報告する
先日は、ご来館をありがとうございました。師走に入り、宿は一年の締めくくりと新年の準備で、畳替えや障子張りと、閑散期ながら忙しく過ごしております。この度、お客様から温かいお言葉をいただき、重ねてお礼申し上げます。日頃より、お客様に居心地よく過ごし良き思い出を作っていただきたいと願っており、お言葉はスタッフにとり何よりの励ましとなりました。私どもは「旅」は、お客様が「宿」という舞台で作る物語だと考えます。主人公はお客様ですが、宿のスタッフや地域の商店の人たちとの触れ合いが旅の味わいを深めるかもしれません。しかしながら、主人公はあくまでお客様、おもてなしは「過不足なく出すぎないこと」を心がけております。そのような人と人との関係に思いを馳せますと「お互いさま」という言葉の大切さが身にしみます。また、今回「立つ鳥、跡を濁さず」のお心を頂戴いたしましたことも大きな感激です。長い宿の生業の中では、「旅の恥はかき捨て」という場面に直面することもございます。お客様をお迎えする立場としての覚悟はございますが、やはり大きな困惑と悲しさを感じます。しかしながら、この度「迎える側への大きなご理解」をいただきました。まことにありがたく、それを励みに、今後ともおもてなしに励んでいきたく思います。またのお越しを心よりお待ち申し上げております。
3つのドッグランを持つ愛犬・愛猫の宿 きぬ川国際ホテル クチコミ一覧へ
愛犬と微笑む温泉リゾート ウブドの森 伊豆高原(静岡県)
5.0
投稿日:2023-03-08 16:31:25
3つのドッグランを持つ愛犬・愛猫の宿 きぬ川国際ホテル(栃木県)
投稿日:2018-12-19 11:28:46
ホテル・旅行のクチコミTOPへ
総合5
1人中1人の方が参考になったと投票しています。
オウ カクマクさんの 3つのドッグランを持つ愛犬・愛猫の宿 きぬ川国際ホテル のクチコミ
犬が好きな女将が営むペット同伴の宿。
私たちが訪れたときは閑散期(12月14日)で当日の宿泊客は2・3組でしたので出くわすこともなく静かに時間を過ごせました。
お洒落でもない高級でもない、だからこそ落ち着いた環境で過ごせるのかも知れません。
うちの犬は臆病で人見知りなのでむしろその方がありがたかったです。
そんな犬にも意識を向けてくださっているのか「黄色いリボン運動」に協賛しておられました。
部屋で食事ができるコースでしたが食堂で会席せずに品数の多いとても美味しい料理を頂きました。
ペット用の食事にササミフレークを提供くださり、外ではあまり食べたがらない我が家のワンコも気兼ねなく完食しておりました。
「ペットも家族の一員」という経営理念でしょうか、人と同様にワンコにも応対してくれるその姿勢に頭が下がります。
過剰に接待しない、動物の事を知っているからこそできる宿の対応だと思っています。
ペットを連れての旅行は何かと制限が多く出かけるのをためらってしまいがちですが、このような宿があればペット(家族)と一緒に旅行出来てありがたいです。
部屋もきれいで動物臭もせず清潔に保たれています。
懸命な宿の維持に努められているのだから利用するこちらも宿を汚さないように躾やマナーをもって利用しなければならないと感じます。
世の中は「お互いさま」で成り立っています。
後に利用する他客のためにも「立つ鳥、跡を濁さず」の気持ちでありたいと思います。
レビューを評価してください
このレビューは参考になりましたか?
不適切なレビューを報告する
先日は、ご来館をありがとうございました。
師走に入り、宿は一年の締めくくりと新年の準備で、畳替えや障子張りと、閑散期ながら忙しく過ごしております。
この度、お客様から温かいお言葉をいただき、重ねてお礼申し上げます。
日頃より、お客様に居心地よく過ごし良き思い出を作っていただきたいと願っており、お言葉はスタッフにとり何よりの励ましとなりました。
私どもは「旅」は、お客様が「宿」という舞台で作る物語だと考えます。
主人公はお客様ですが、宿のスタッフや地域の商店の人たちとの触れ合いが旅の味わいを深めるかもしれません。
しかしながら、主人公はあくまでお客様、おもてなしは「過不足なく出すぎないこと」を心がけております。
そのような人と人との関係に思いを馳せますと「お互いさま」という言葉の大切さが身にしみます。
また、今回「立つ鳥、跡を濁さず」のお心を頂戴いたしましたことも大きな感激です。
長い宿の生業の中では、「旅の恥はかき捨て」という場面に直面することもございます。
お客様をお迎えする立場としての覚悟はございますが、やはり大きな困惑と悲しさを感じます。
しかしながら、この度「迎える側への大きなご理解」をいただきました。
まことにありがたく、それを励みに、今後ともおもてなしに励んでいきたく思います。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております。