５月３日に家族４人で１泊。嵯峨から大覚寺を抜けて民宿に入ろうと思ったが、妻が疲れたというのでタクシーに。運転手に「わらびの里」といったがよくわからないとのことで、遠回りになってしまった。でも途中でメーターを止めてくれたので800円で済んだ。16時30分について我々が一番乗りで、女将さんが食事を出してくれる家とは別の一軒家（ここが宿泊するところ）の１階の一番広いところに泊まることができた。家の作り、トイレ等の設備は値段相応。田舎の古い家に戻ってきたような感じ。夕食はお総菜がおいしく、湯豆腐もおいしかった。朝食も生卵は取れたてのようでかなりのこだわりがあると感じた。ただ、女将さんが一人で切り盛りしているせいか若干疲れ気味で気の毒な感じがした。裏の竹林は、ＴＶの陰陽師の撮影に使われたこともあるとのことで、広く子供２人はタケノコを見つけすごく喜んでいた。民宿としては朝夕食がついてこの値段は普通なのだろうが女将さんの豆腐、卵などに対するこだわりを考えるとかなりいい宿だと思う。