このたびは、長門湯本温泉大谷山荘にお越しいただき、誠にありがとうございます。
さらに、数ある旅館の中から当館をお選びくださり、重ねてお礼申し上げます。

ご滞在中は、接客へのお褒めをくださり、光栄に存じます。
館内では、安心してお寛ぎいただきたく、スタッフ一同お迎えの準備をいたしておりました。
「おもてなしに感激した」とのお言葉は、この上ないプレゼントでございます。
接客へは、こちらのお言葉申し伝えます。お心遣い、ありがとうございます。

しかしながら、お食事の件では、ゆっくりとお愉しみいただくことが叶いませず、心苦しく存じます。
このたびのご指摘は社内にて共有し、皆様が手足を伸ばしてお食事をお召し上がりいただけますよう、
今後の参考とさせていただきます。

このようなことがありながら、過分な評価を賜り、恐縮に存じます。
これからも、お越しのたびにゆっくりとお寛ぎいただける宿となりますよう、
お心に寄り添ったおもてなしに精進してまいります。
このたびの件、何卒ご容赦いただき、今後もご愛顧賜りますと幸甚に存じます。

時節柄、お体にさわられませぬようお元気にお過ごしくださいませ。
再びお会いできます日を、心よりお待ち致しております。