いつも長門湯本温泉大谷山荘にご宿泊いただき、誠にありがとうございます。
さらに、お帰り間もない中お声をお寄せくださり、重ねて御礼申し上げます。

このたびは、お料理につきましてご期待にお応えする事が出来ませず、たいへん心苦しく存じます。
お料理は、旅館ご滞在における醍醐味の1つと承知しておりますところ、申し訳ございません。
今回のお声は社内にて共有し、皆様がお料理を心行くまでお愉しみいただけますよう、今後の参考とさせていただきます。

そのような事がありながら、過分な評価や、他では満足とのお言葉を頂戴し、恐縮と共に身の引き締まる思いでございます。
これからも、お越しのたびにゆっくりとお寛ぎいただける宿となりますよう、お心に寄り添ったおもてなしに精進してまいります。
何卒このたびの件ご容赦いただき、引き続きのご愛顧を賜りますと幸甚に存じます。

2月も立春に入り、いよいよ春の足音が聞こえてくる季節となりました。
まだまだ寒い日もございまので、お体にさわられませぬようお過ごしくださいませ。

次にお会いできます日を、心よりお待ちいたしております。