施設設備は昭和の旅館という佇まいです。
宿泊した部屋からは鳴門海峡大橋が一望でき眺めは良いです。トイレをウォシュレットにリフォームされたのかきれいです。が…ものすごく狭いです。大柄な人だと座れないのではないかと心配するくらいに。
お風呂はやや狭いです。混雑時を教えていただいたのでゆっくり入れました。泉質はヌルッとしていてまるでしっとりした化粧水の様です。湯上りも肌がしっとりしていました。
料理はとにかく魚が美味しい。若潮コースにしたので鯛の活け造りに伊勢エビにサザエにタコにハモに刺身がてんこ盛り。こんなに刺身をたくさん食べたのは初めてです。切り置きではない、捌きたての刺身の味と歯ごたえを楽しめました。また宝楽焼が素晴らしかった。途中でつけ汁に蒸しタマゴ？の黄身を溶かすとコクが出て飽きずに完食できた。締めの鯛と蛸の御飯と伊勢エビの味噌汁も美味しい。この値段でこの質と量の料理はなかなかないと思う。欲を言えば野菜が欲しかったかな。
年に一度は訪れたい宿に出会えました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年06月