この度は、さと茂旅館をご利用頂き誠にありがとうございます。
　お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
　部屋のグレードアップの件や、紹介したお店の件など色々とお褒めのお言葉を頂き大変嬉しく思います。ありがとうございます。
　『フトンは自分で上げ下げする必要があります』とお書きいただいておりますが、ちょっと他のお客様が勘違いされるかもわかりませんので補足でお書きしておきます。
　お布団をお客様であげて頂く必要は全くありません。起床されてから、邪魔であれば布団を上げに行くこともできますが、お客様で布団を上げて頂く必要はございません。
　通常、旅館では食事のあとに中居さんが布団を敷きに行くことが多いですが、当館も夕食を部屋で食べられる場合は部屋に布団を敷きにまいりますが、夕食を食べられない場合はホテルに宿泊された時のベットのようにあらかじめ布団を敷いた状態にしております。
　そのシーツがかかったベットメイキングできている状態のものを、三つ折りにして部屋の横によせてありますので、いつのタイミングでもお布団で横になってもらえるようにしてございます。
わざわざ、フロントに電話をして布団を敷くように頼む手間を省略するためです。
ホテルのベットだと、そのままのサイズですので部屋の中の大半をベットが占めることになりますが、布団はたためますので、起きている時は畳のスペースを広く使えるという利点と、ホテルのようにすぐ横になれる利点をどちらも実現しようとしてこのようにしております。
　また、駐車場の料金の件ですが、駅前付近や京都の中心部は、ほとんどのホテル、旅館に自前の駐車場がございません。駐車場が有料であることは、施設案内の情報にも載せてあると思います。
　ただ、地方の温泉旅館など、旅館で駐車料がかかる所はほとんどありませんので、駐車場が有料だった時にえっ？と思われたのではと思います。
　京都は駐車場代が全般的に高く、駐車場があるホテルがほとんどないというのが京都の常識のようになっております。
　何卒、ご了承頂ければと思います。

　また京都にお越しの際は、是非さと茂旅館をご利用ください。
　またのお越しを心よりお待ち致しております。

さと茂旅館　専務　石田