旅館に着く前に、温泉街で頼りないカーナビに惑わされ一方通行地獄にはまり、うろうろしていたら手招きしてくれる初老の方を発見、宿の方で無事到着。なんでわかったのか不思議ですね。
玄関で靴をぬいで宿の中に入ると、廊下も含めすべて畳張りでびっくり。170年以上の古い歴史をもつ老舗旅館の粋な造りです。部屋もたまたま特別室にキャンセルがあり、グレードアップで特別室に案内され、部屋の造りにまたびっくり。茶室、内風呂、露天風呂、トイレ、洗面所のある階と、そこから数段階段を上ったところに前室と着替え様小間、そこを抜けると15畳の本間、庭を眺めるための大きな窓、すごく感動しました。
食事も量を抑えめの懐石料理をいただきましたが、大変美味しく満足しました。
宿の女将さんも仲居さんの心遣いも気持ちよい、最高級の宿と思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年10月