黒磯駅からの路線バスを利用しました。【一軒茶屋】の予定が寝過ごしてしまい【新那須】で下車。「やっちまったなあ」と思いつつグーグルマップで確認すると宿まで約1000メートル、「意外と近いかな」と思いテクテク開始。サンバレーを左に曲がると、緑の木々の中を歩く林間コース。鳥の鳴き声セミの声、時折過ぎる風もあってとても気持ちいい、いい道見つけたと思ってうきうきでした。

以前はクルマで来るのが普通だった那須ですが、最近はもっぱら公共交通機関の利用。「歩く」場面が増えましたが、おかげで森の中を気持ちよく歩けることが出来てよかったです。緩～い下り坂なので脚に負担もありません。

温泉は、宿泊日は無色透明な硫黄泉、ほのかに香るの硫黄の臭い。湯温も那須ならではの高温でした。体感的には鹿の湯の43～44℃の湯船と同じ位の仕上がりです。窓を開けるとヒグラシの鳴き声と涼しい風が入ってきます。交感神経副交感神経が交互に刺激される感じでいい感じです。ご主人の話だと日によって白濁することもあるそう、温泉って言う大地の恵みを感じました。

食事は他の方の口コミにあるように食いしん坊の我々には大満足なものでした。朝食後のリフレッシュメントもありがたかったです。

お部屋は広くて２人には十分過ぎ、アウトバストイレでも洗面が居室内にあるのであられもないカッコでも歯磨きできます。何と言ってもハイパワーの新設されたエアコンがありがたかったです。エアコンは無いと思っていたので。真夏でもなかなか30℃を越えない那須とは思ってはいても、温泉で熱ったカラダを、一気に冷ましてくれるのはありがたかったです。

少し思ったのですが、こういった宿に泊まる時って、タオルや洗面セットは皆さん、ご持参されるんじゃないかなと。使い捨て歯ブラシにやプレゼントのタオルにクオリティ求められないし^^;
僕は有料のサービスでもいいんじゃないかと感じています。

ご主人奥さまへ
忙しいところいろいろお時間を使っていただきありがとうございました。鹿の湯もゆっくり楽しめました。また泊まらせてもらいたいと思います。お世話になりましたm(__)m

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2014年07月