1月末に一人旅でお世話になりました。大正時代に建てられた風格のあるお宿でした。朝夕部屋出しの食事はとっても美味しかったです。お風呂は増設されたようで、ちょっと外の渡り廊下を歩き別館にありました。すごく綺麗です。シャワー4つありますが、真ん中二箇所は水圧低く、両端の二箇所のほうが圧倒的に水圧が強かったです。脱衣所にもトイレと、暖房があって良かったです。上がればすごく身体が温まるので暖房要らずなくらいでした。宿泊棟のトイレは男女共同で和式、冬の廊下はとにかく寒い、等やや人を選ぶ所はありますが、女将さんも若女将さんも親切で、湯治宿にあまり慣れていない人にも向いてるんではと思います。あと冬季は暖房費がかかるようです。私一人の利用で600円でした。寒い地方では暖房費はだいたいかかることが多いのですが、詳細情報に書いてほしいなと思いました。お部屋に立派な灯油ファンヒーターが置いてありますが、チェックインして1時間くらいで給油ランプがつき空っぽでした。すぐに給油していただけましたが、これが夜中～早朝だったらと思うと室温が氷点下くらいになってたと思います。心配な方はタンクは重いか一応確認したほうがいいかもしれません。歩いてすぐの鶴の名湯も朝5時頃行きましたがすごく気持ちが良かったです。旅館と同じお湯みたいですが、雰囲気からなのか元湯だからなのか感じが違ったり。何度でも入りたいお湯でした。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年01月