先日は、旦那様の大切なお誕生日お祝いにご来館頂きまして、誠にありがとうございます。
当館の「鯛めん」は、私の祖母3代目女将・春子が地元のお祝いのお席にお出ししておりました郷土料理から「お客様の淡路島の旅の思い出になれば！」と考案しまして、昭和30年代よりお出ししております「やぶ萬」看板料理でもございます。
その「鯛めん」をお楽しみにお越し下さいました事も誠に嬉しく重ねてお礼申し上げます。

ご夕食では「鯛めん」を美味しくお召し上がり下さったご様子や「淡路島大満喫のお料理」とご満足頂けました事に、私も本当に嬉しく何よりでございましたと安堵いたしております。
しかしながら、このたびは良いタイミングで「鯛めん」お出しできませずお待たせいたしまして誠に申し訳ございませんでした。
「鯛めん」は、お食事の後半にお出ししておりますが、先にお召し上がりになって頂く事もできますので、どうぞいつでもお声かけ下さいませ。
当館の係の者も、お料理のお出しするタイミングをできるだけお客様のご希望にそうようお伺いするようにして参りたく存じます。
淡路島は四季折々に美味しい食材がございますので、1年を通してございます「鯛めん」とともに、是非次のご機会の際にも旬の味覚をお楽しみにお越し下さいませ。
お目にかかる日を楽しみに、心よりお待ちいたしております。
このたびは誠にありがとうございました。

若女将　靖子