夫婦と大学生の娘3人でお邪魔しました。今どきの全てが整ったペンションでは有りませんでしたが、38年前、30代の時に始められた時（まだ私が中学生の頃）は活気にあふれ、素敵なペンションだったと想像できるしっかりとした造りで、特にロフト付きの部屋は面白かったです。トイレは共同で2階に1つ(共同）、1階に2つ（男女別々）でしたが不便は有りませんでした。お風呂は2箇所で2人用と3人用位の大きさ、普通の家庭用浴槽の少し大きめのサイズですが、一応体の疲れが取れる様に何だったかの装置が付いていました、鍵をかけて貸し切りで使用。食事は家庭的な（一応コース）料理という感じで、普通以上の何物でも有りませんので、素敵にコース料理を食べたい人には不向きです。（私は美味しかったですし、お腹も一杯にはなりました。）飲み物の品数もあまり有りませんが、軽井沢地ビール、ワイン（赤・白）はハーフボトルで1種類のみで1,000円（確か地元のメルシャンだったか・・・　美味しそうなパッケージで、美味しかったです。）手造り梅酒、杏酒など有ります。朝食のスクランブルエッグが甘くなくしょっぱかったのも、私はそちら派なのでお美味しかったです。朝食についたジャム（初めて聞いた名前の赤い野菜「ルバーブ」のジャム、自家製）で販売していたので購入してきました、小さな瓶が500円で大きな瓶が600円、100円の差は瓶代金かな？（笑）と言うことに家族の中ではなりました。
良く見ると小物の販売などしていて面白く、今回、なぜかお盆が頂けて、有難うございました。宿がメイン目的では無く、周辺観光後、ゆったりと優しい気持ちでペンションライフを過ごせる人にはお勧め出来ます。　セントポーリアのおばさん、無理をしない程度にもう少し頑張って下さい、お世話になりました。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年07月