部屋の壁はやや古く、窓を開けると隣の建物の壁があり、あまり景色はよくありませんでした。けれど、トイレ、風呂、洗面所が別々なので、大変使い勝手がよく、22歳の娘は窓の側にある洗面台が気に入ったようで、籐椅子に座り、洗面、歯磨き、化粧など、入念に時間をかけていました。大浴場はやや小さめですが、夕方6時半の入浴で、私ひとりだったので、ゆったりと入浴できました。食事は部屋食の懐石料理で、こまやかなで彩もよく、とてもおいしくいただきました。。鯛しゃぶが特においしく、またデザートの抹茶プリンもとろとろで最高でした。ただ、男性には、やや物足りない量かもしれません。朝食は、地下の長い通路を通って別館に行きました。、バイキングではなかったので、落ち着いて食べることができ、また景色がよく川の流れを眺めながらの朝食は雰囲気があり、くつろぐことができました。佃煮や焼き魚の味付けが少しからかったのですがデザートのチョコレートブラウニーは、とてもしっとりとしていて娘が大変喜んでいました。従業員の方々はみな優しく、おもてなしの心得をしっかり持っておられる方々ばかりでした。チェックアウトの時、いつまでも頭を下げて見送ってくださっていたのは忘れられません。いつかまた宿泊したいと思わせる宿だと思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年03月