誉めるコメントしか書いてこなかったので、今回はだいぶ迷いましたが、久しぶりの家族旅で、楽しみにしていたのにがっかりでしたので、思い切って書きます。

まず、着いても出迎えもない。それはいいとしても、フロントからの声かけもない。驚いたのは、宿全体が寒すぎる。本館から別館への通路は工事中でまるで外を歩いているよう。
食事の時間に行っても準備がまだで、寒い廊下で待たされる始末。旅館の暖かい暖房を予想して部屋着を持っていかなかった息子は浴衣と半纏で震えていました。
食事は大晦日と元旦なので、それなりの豪華なもので味もまあまあでしたが、山合いの宿らしい山菜などがもっとほしかった。鮎の焼き物は美味しかった。元旦もお雑煮の他、ご飯もあったが、量は多くなくてよいから、質の良いものを少量にしてほしかった。
食事でもてなす宿の気持ちはありがたいが、食事より暖房やサービスに気遣いしてほしかった。
一番ショックだったのは、帰りの精算時に待たされた挙句、前夜飲んだのはビール2本だったのに、ワインと日本酒が記載され、計算も間違っていたこと。その場で確認しなかった自分が悪いが、朝食9時でチェックアウト10時を決めるなら、準備はしておくべき。待たされている間、女将さんは給料袋を用意していた。それは、客に見えないところでやるべき。
大晦日と元旦に同じくらいの宿代で、心温まるもてなしを受けた宿もありました。山宿の良さを期待して選んだ自分が馬鹿でした。

ただ一つ良かったのは、露天風呂と湯質。露天風呂は広く、雰囲気がすごく良い。冬なので、露天風呂に行く通路が寒く、一度入ると外が寒くて出られないが、長い間入ってられる良いお湯でした。夫は腰の痛みが薄らいだといっていました。
夏に行ったら、良いコメントが書けたかもしれません。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年12月