２月７日に宿泊しました。

全体的に非常に良かったです。

料理は朝夕とも非常に良い。
夕食はイタリア料理の標準的なスタイルのフルコースでしたが、格式を感じさせるもので、一般的な温泉旅館と違って量で勝負するのではなく、あくまでも質（味と質感）で勝負するスタイルで、素晴らしいものでした。
ワインで赤と白のワイングラスのコースも価格がリーズナブルで良かったです。
朝食は和食をチョイスしましたが、嬉野温泉名物の温泉湯豆腐が出てきて、それが非常に美味でした。

あと特質すべきは温泉の湯質です。お湯の感触が柔らかくて肌に対してマイルドな感じです。そして湯上り後の肌がスベスベします。嬉野温泉の旅館でもベストの湯質のひとつでしょうね。まぁ、掛け流しでないのは残念ですが。

サービス（一生懸命さがよく伝わった）や、部屋の内装（落ち着いた感じが良い）、広さ、ホテル全体の雰囲気も非常によかったです。テレビがケーブルテレビで多チャンネル（３０CH？ぐらいの番組が楽しめる）

宿泊費は１５０００円程度でしたが、首都圏で同等のホテルに泊まれば最低でも倍はしたかも。コストパフォーマンスはＧｏｏｄです。

ちょっとだけ不満の残る点としては、朝食に和食をチョイスした時に食後の珈琲が出なかった事が残念でした。
あと、ちょっと贅沢な要望ですが、インターネットに接続されたパソコンがロビーにあると有難いですね。ホットメールをチェックしたり、株価をリアルタイムで確認したいとか、とにかくインターネットはよく使うタイプの人なので。