お隣の京丹波町に所用があり、利用いたしました。
月曜の宿泊だったためか震災の自粛ムードか、自分たちだけの利用だったようです。
一歩入ればレトロ感満載。昭和の雰囲気です。
寒い日でしたが、お部屋は事前に暖房を入れておいてくれたのでぽかぽかでした。
洗面台、おトイレはリフォームされてとてもきれいでした。
お食事は地鶏のお鍋や地元の食材など、おいしかったですが、お米は自家栽培の天日干し米なんでしょうか、とってもおいしかったです。
お風呂はレトロです。でも、腰かけ、風呂桶は新品。シャワーも新しかったです。温泉ではありませんが、薬草風呂。４０度くらいのちょっとぬるめで、じっくり入ることが出来ました。僕らにはちょうど良かったです。
バスタオルがごわごわなのと、入って正面の洗面所が雑然としてたのはちょっと残念！
でも、薬草風呂はお勧め！自分は肌が弱く、乾燥するとかゆみがひどくて難儀してましたが、気がつくと、そのかゆみもなくなり、今も持続しています。
夕食の際、次の日の予定の話になり、さくらでも見ながら帰ろうか…
と話しましたら、帰り道にある見どころを探してくれまして、朝食の際には詳しい地図や、今の桜の状況など、プリントアウトして渡してくれました。感謝です！
朝ご飯はオーソドックスなメニューですが、やっぱりご飯はぴかいちでした。
布団の中には電気のフットマット（っていうのかな）があり、温かかったです。

正直、お部屋に案内されるまで一抹の不安がよぎりましたが、
帰りの際もご主人とおかみさんが、わざわざ僕らが走り去るまで見送ってくれて…
家庭的な雰囲気で、なんだかほっこりして…満足しました。
ご主人、女将さん、お世話になりました。ありがとうございました。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2011年04月