東京より夫婦でお邪魔しました。
送迎のわがままを聞いて頂き大変助かりました。
ありがとうございました。
部屋はとても広く清掃も行き届いておりました。
案内してくれた仲居さんもとても感じが良かったです。
お風呂、特にオーロラの湯は、夜いい感じにライトアップされていて幻想的でした。
もちろん泉質も良かったです。
夕食も少しバタバタしましたが、メインのホロホロ鳥のすき焼き等美味しかったです。
そのバタバタした関係から通常のデザートとは別に宿のご厚意でカットした桃をいただきました。
しかしながらその桃は固く、食べるとガリッとしていて甘みもなく、まぁ全然熟していない状態でした。
私は1切れしか食べられませんでしたが、主人はせっかくのご厚意を残すのは悪いから…と頑張って食べていました。
でも結局最後は給仕の方にも1切れ食べてもらい、今後このような物をお客さんに出さない方が良いと思いますよと言い添えて食事を終えました。
その後しばらくして女将さんが部屋の方に来まして
『桃がお口に合わなかったようですみません。しかしながら私共は契約している農家さんから直接仕入れた物をお客様にお出ししています。東京の方には解らないでしょうが山梨の桃とはこういう物なんです。』
と言われました。
その場での反論は、旅行の雰囲気を台無しにしてしまう可能性があった為避けましたが…東京者には解らないとか失礼極まりないですね^^;
(ちなみに主人の親戚が田舎で果樹園を経営していますので、美味しい桃の味が解らないなんて事はありえません)
むしろ未熟な桃をこれが山梨の味みたいに言われた生産者の方が気の毒ですよ。
勿論女将さんの言い分もあるとは思いますが、客にそんな失礼な事を言ってお互い何の得があるのでしょうか？
これだけ立派な施設や接客がありながら宿の評価が4点そこそこなのは、そういうところなのではないでしょうか。
非常に惜しいと思います。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年07月