この度は、当ホテルご利用のお客様に不快感を抱かせ大変申し訳ありませんでした。いかなる理由があろうとも弁解の余地はありません。まずは、“CHIYODA・HOTEL社主”より心からお詫び申し上げます。当方猛省に足らず、担当責任者を監督不行き届きとし解任！又、当該従業員は即刻解雇！を申し伝え創業６０余年におよぶ当ホテルにあってはならない失態に一つけじめをつけさせて頂きました。
　今後は、二度とこのような緊張感に欠けた態様を無くす為にもあえて事実確認事項等を報告させて頂きます。
　当ホテルは創業６０余年に至る八王子唯一の老舗ゆえ、初代創業者の理念により『安心・安全・真心』をmottoにお客様へのserviceに努めさせて頂いております。その為staffには常日頃お客様へのserviceは充分に『おもてなしの心』をもって望め！と教育しております。その様な事から、staffは接客時等において最高度の緊張感を持って業務の遂行を致しているところです。当日は休日という事から少人数体制で対応しておりました関係上、当該従業員は二件掛持ちにてお客様へのserviceに努めておりました。reception・clerkからの指示でご到着前客室への荷物搬入及び未点灯電球の取替え（共にお客様はご不在です）に従事する際、clerkのforeign・staffが作成した作業指示書のroom・number・scriptが不鮮明によるところから招いた失態であることが判明致しました。そして、お客様からの問い合わせの際にも従業員の方からreception・clerkの前にてHOTELのstaffであることを申し上げ更に、前述いたしました理由を申し上げたところ当人様からは「はい！、分かりました」とのお許しを頂いたと安堵していたとの事です。しかしながら、冒頭申し上げたとおりいかなる理由があろうとも一度の失態にて６０余年におよぶ当HOTELのお客様への信用を欠いた事実は否めません。ここに深く深くお詫びを致し、今後も更にお客様にとってより良いHOTEL運営を目指し精進していく所存であります。
　最後に『けじめ』とは言えども当HOTELの為に約２８年一心に勤め上げた職員を断腸の想いで解雇し、また、如何なる異議申し立ても無く解任された責任者の無念を思慮した時改めて事業者としての社会的責任を痛感致すところです。
　電話等において詳細に事情説明等致してもお許しいただけず一時的に高まる感情の延長にてこのような媒体への掲出は、あたかも今日時流の行政機関等による勧告・命令に従わない、悪徳業者を公表するが如く同類視され兼ねないものとして遺憾の念を断じ得ません。
　どうか！これら『お客様からのクチコミ』なる評を参考にされているお客様へはreasonable priceが提供でき、homey（我家）の様な雰囲気を満喫可能とする中小・零細事業の気概にご理解・ご支援を頂ければ幸甚に存じます。
　同時に、city・HOTELの様な大事業を優先として中小・零細を淘汰させるが如くの当該unfairな制度に翻弄されることなく“公正且つ慶賀穣りある評”が満ち溢れる事を願ってやみません。
CHIYODA HOTEL PROPRIETOR　T・IKEDA