京都の奥座敷、亀岡の山田木材、じゃなくて亀岡の湯の花温泉郷にある老舗旅館なのですが、
館内は改装されていて綺麗で広く生け花があちこちにあり目を和やかにさせてくれる雰囲気が素敵でした。
温泉は広々としていて泉質はトロトロではないもののすべすべしていて、加水ではなく加温の循環湯でした。
お料理は一つ一つが少量ではあるものの趣向を凝らしたお料理でした。
でも最後の赤だしは少し濃かった。
朝食は野菜類がなくご飯のお供が多かったのが気になりました。（ご飯ばかり食べさせるつもり？）
玉子もなく出し巻や温泉卵が欲しかった。
夕朝食とももうちょっと地産地消のメニューが楽しめればよかったのにな。
と今後の改善を期待します。
最後に庭園にいる鯉が餌をくれるのかと勘違いし大勢の鯉が競うようにダッシュで寄っていた姿には笑いを誘うほど滑稽だったので一見の価値ありです。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年12月