残念ながら、お食事とその際のサービスにはがっかりしました。夕食の「お品書き（かにのお寿司だったと思います。）」と異なる皿（にぎり寿司）をテーブルに置いて無言で立ち去るスタッフ。「これ、メニューと違うんですか？」と尋ねると「ちょっと変わっています。」とのこと。当然説明すべき内容だと思うのですが。一緒に運ばれてきた香の物には奈良漬けが盛られており、にぎり寿司には味が全く合わないものでした。タラバ蟹の一品もパサパサで塩辛い蟹でした。別に富良野で海鮮モノを求めていませんので、地でとれた旬のものを出して欲しいと思います。また、このスタッフ（中年男性）については、アルコールのオーダーを取る際も居酒屋の店員を思わせるような態度（本人は無意識だと思うが、明らかにレストランスタッフにはお粗末な態度）であったり、隣のテーブルのカトラリーを片付ける際にガチャガチャと大きな音を立てたりとかなり不愉快な思いをしました。若いスタッフの方でスマートなサービスをされる方もいらっしゃったので、残念です。朝食は洋食を選択しましたが、スクランブルエッグは作り置きされていたのか、ほんのり温かいものの、表面は乾燥していました。パンはオーブンでの温めなおしではなく、電子レンジで温め直しをされていたようで生地がパサパサで固くなっていました。札幌市内のビジネスホテルではこれより美味しくて安いものがたくさんあります。この宿泊料で、あの料理／サービスなら、個人的には再訪はありません。立地や環境に対する姿勢には好感を持てたホテルであっただけに、残念です。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2010年09月