コンパクトプランと比べ数百円差なら、デラックスタイプのほうが部屋に冷蔵庫などもあるので「普通」感はあるのですが、客室の冷蔵庫も「ナショナル」ブランド。昭和の時代によく使われていた、ドリンクを取り出すとフロントで料金が加算されていたタイプから、そうしたカウント機能を取り除いて改造した冷蔵庫。どこから見つけてきたものやら、電気代も高くつきそうな小型冷蔵庫。昭和レトロの演出？
そのほか、電気スタンドや空気清浄機、湯沸かしヒーターなども客室にあったのですが、コンセントの差し込みが２口しか無かったので、スマホの充電と冷蔵庫に使ったらほかの電家品は使えない状態でした。
デラックスシングルといいつつも、トイレはシャワー付に対応もしていないので、スタンダードタイプが高度成長期の客室なのに対してデラックスタイプは昭和末期の感覚でしょうか。客室の清掃はゆきとどいていましたから、ひとつのレトロ体験として、懐かしみながら別府の夜を愉しむことができました。
近隣のシーウェーブさんでいただける朝食はコスパ高くてお気に入りです。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2025年02月