あまりに不満だらけだったので、一々書ききれない。コロナがはやる前10数年は、カミさんと年に5か所以上のホテルに泊まってきたけれども、これほどのところは初めてだった。このホテルについては地元に住んでいる訪問先の親戚から否定的な話を聞いていたものの、広い部屋にしたかったことから、ここを選択した。ところが、部屋に入ってみて28㎡の広さは感じなかった。また、浴室の浴槽外はトイレで実際上埋まっているに等しく、他の地でよく利用した22㎡程度の昔ながらの部屋と同じだった（サービスの質はそちらの方が格段に上）。部屋には湯沸かしがあるだけでティーバッグすらなかった。1階でコーヒーが飲める点は除いて。部屋には、寝るときに着るものすらなかった（作務衣と称するものがエレベータのところにあるという返事をもらっただけ。それ自体は使い心地は悪いものではなかった。部屋に入った時点でトイレットペーパーがほとんど残っていなくて入室後に気づいてすぐ電話で持ってきてもらった。朝食はとてもいいとは言えないけれども。最低限は維持されている感じ。最初、パンが全てなくて、出されるのをまった。三種類のパンは最低レベルのもの。フロントでも食堂でも従業員が安く使われている感じだった。夫々の従業員はそれなりに一生懸命やっていた。まだまだ幾らでの不満（ゆったり休めるところでなかったという気持ち）があるけれども書ききれない。ここの従業員の態度などに対する不満ではなく、ホテルが予め提供しようとしているものやサービスのレベルの低さ、その状態で放置・維持しようとする経営者に対する怒りに等しい不満。二度と泊まりたいとは思わないし、宿泊等は当然ながら誰にも勧められない。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事3

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2024年05月