2月上旬に宿泊しました。鬼怒川に直接降りられるという立地はすばらしいのですが、女性の露天風呂に全く解放感がありませんでした。これは、他の旅館や道路との位置関係や、開放的すぎる露天風呂を好まない女性もいるので、やむを得ないとは思うのですが・・・少し残念です。部屋の障子が破れていました。障子紙を全部換えなくとも、花などの形に切った障子紙で補修すれば、宿の雰囲気にもあって良かったのにと思います。また、部屋に足袋がありませんでした。今時、もっと安い値段の宿でもついていると思うのですが、忘れられていただけでしょうか？部屋の暖房は十分でしたが、廊下はひどく寒かったので、足袋をつけないのなら、廊下も暖房を利かせるべきだと思います。お料理はおいしかったです。しかし、仲居さんが、こちらの食事のペースを気にせず、どんどん料理を持ってきたので、品数が少ないと錯覚してしまいました。実際はおなかがいっぱいになりましたので、十分な量だったと思います。それから、夕食にはお品書きを付けるべきだと思います。仲居さんの料理の説明は中途半端で、聞いてもわからなそうだな～という感じをうけたので、あえて聞きませんでしたが・・・。また、夕食も朝食も、せかされているような感じをうけたので、せっかく料理がおいしいのに、本当にもったいないと思いました。飾り付けと料理には十分な気遣いが感じられましたが、その他は？？？少しちぐはぐな印象をうけました。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年02月