久喜に急用が出来て3月26日に初めて利用しました。

まず「さくらそう温泉　ラフレさいたま」という名称、トップページに載っている温泉施設の写真を見て「宿泊者は当然無料で利用できる」と私が思い込んだのは、よく説明を読まなかった私が悪いのでしょうか？また、チェックインの夜、コンビニに行こうと思ったのでうが周りに何もないので、「さいたま新都心駅」まで行ったのですが、翌朝、部屋の分厚い案内書集をよく読むと、「ローソン」が2階にあると書いてあるではないですか！何でエレベーターの中とか、部屋にある（案内書集とは別に写真入りでおいてある）レストランの案内の様に「ローソンが2階にあります」という案内が無いのでしょうか？

そのほかにも、細かい点でいろいろと説明不足を感じました。厳しい言い方ですが、「滞在中は宿泊客には出来るだけ快適に過ごしてもらいたい」という心構えが欠如しているように感じます。

部屋はビジネスホテル等と比べると確かに広いですが、ベッドは開業当時（2000年？）のままだと思われます。今どきのビジネスホテルはシングルでも「幅1400mmシモンズ社製」といったベッドを採用しているところが増えているので、その様なホテルをよく利用している身からすると、貧弱な感じがするのは否めません。

朝食バイキングも、品数・内容ともに平凡です。何度も比較して申し訳ありませんが、今どきはビジネスホテルでも、目の前でオムレツを焼いてくれたり、土地の名物のそばやうどんをゆでてくれたりといったサービスを取り入れてますが、こちらにはその様な「ライブキッチン」的なものはありません。

私が利用したのは、朝食付き9,000円というプランでしたが、さいたま新都心という土地代の高いところにあることを考慮しても、割高感が残るのは否めません。

それでも客観的な見地からすると、ある一定の水準には達しているとは思いますので、一応総合評価は「３」にしましたが、私個人は、余程の事情が無い限り、次に泊まることは無いと思います。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂1
• 食事3

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2013年03月