チェックインが眺めの良いロビーで、ウェルカム生昆布茶を飲みながら宿帳に記帳。
29日1泊でお試しの幅が狭い６畳+4.5畳の予定が８畳+５畳の畳の広縁が続いて広々感がある部屋でした。さらに、三四郎島が目の前という絶好のロケーションに感激。実は正月に土肥、堂ヶ島、伊東と皆よかったので、又行こうとし、家内は土肥を希望したが、眺めの点で若干高いがこちらにして結果オーライでした。1月４日に隣のホテルに泊まった時部屋から見える岩場に行けるかと聞いたら隣のホテルなのでダメですと言われた処へ、風が強いので洋服のまま100段位の小路を降りて行った。大きな岩と岩の間が10cm位の隙間から、波が霧状になって舞い上がる中、夢中で写真を撮り捲りました。それから部屋に戻り、ゆっくり着替えてから展望風呂に行き、風の吹きさらしの海辺の露天風呂にも入り、トンボリ現象を想像しながら、のんびり湯に浸りました。湯上り処では「麦とホップの樽詰(ビール)」を勧められ、そのうまかったこと、勧められるまま２杯も飲んでしまい、夕飯はアルコール注文なしで済みませんでした。食後の風呂上りにも又頂きまして、のんべーではないのに４杯も・・・。担当のおばさんのすすめ上手に他の客も宴会での酒はいらないとの冗談も出ました。翌朝は味噌汁をどうぞと予約迄させられその美味しかった事も特筆すべき内容でした。一つ残念な事は、展望風呂の窓の外側の潮の汚れで眺めが半減する事です。対策は素人考えで、塩ビパイプなどに沢山の穴を開け、お湯か水を圧力かけて流したらどうでしょうか？雪国の融雪パイプの如くに工夫されては如何でしょうか？　眺め良し、湯も良し、奉仕良し、有難うございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年01月