８／３１に一泊しました。いわゆる「昔ながらの日本旅館」ですので、最近の主流である「観光旅館」やホテルのつもりで行くとギャップにビックリするかもしれません。私個人としてはいつもビジネスホテルばかりというのは味気ないので一人でも泊まれる日本旅館（しかも温泉付）というのはありがたい存在です。
ただ、支払いにクレジットカードを使おうとしたら「今は利用できません」と断られてしまいました。近くに現金を引き出せる場所が少ないだけに、カードの使用可否などの情報は迅速に変更しておいて欲しいと思います。（少なくとも、旅窓の情報欄にはカード使用可になっていますので、それを信じて持ち合わせがないという利用者が現れてもおかしくありません）

8/23に1泊お世話になりました。期待通りのすばらしい温泉でした。
作りもレトロで雰囲気がよく、少し心配してたトイレ、洗面所はもちろん、浴室も大変清潔で掃除が行き届いておりました。あれでいろいろと不平不満を言う方は、もっと近代的な旅館やホテルにでも泊まるべきですね。小さな子供連れでしたので、部屋食というのもありがたかったです。お部屋の担当の方にもいろいろご迷惑もおかけしました。白猿の湯が日本一の深さ120cmということで、小さな子供が入れるかどうか心配でしたが、深さが２段階になっていたので、小さな子供でも入ることができました。また、旅館部側の湯が早朝時間帯のみ男女入れ替えがあるので、白猿、河鹿、アトミック(^^;)、龍宮とすべての湯に入ることができました。深夜時間帯には妻とも白猿の湯に入りましたが、脱衣スペースのところにもう少し目隠しがあれば、さらにいいとも思いました。

藤三旅館の入り口は、「千と千尋の神隠し」の湯屋のような雰囲気で情緒たっぷり。立ったまま入る白猿の湯は温泉マニアでなくても、一浴びする価値がありますよ。

8/18に一泊しました。建物はさすがに古く建付もどうかな、と思うところもありますがこういう雰囲気を楽しむ人にはいいと思います。ただ、洗面所らしきところもなく、お客さんの中には「歯を磨くところもない」と不満を語る人もいたようです。（私は廊下突き当たりの流しを拝借しましたが）
ただ値段も安いですし、一人旅でも泊まれる温泉宿としては一回は行ってみたら、と思います。いずれ建物もリニューアルされるのでしょうが、雰囲気は昔のものを残してもらいたいですね。

８／９から一泊しました。２階の渓流沿いのお部屋でした。着く早々お風呂あがりにロビーで腕をアブに刺され、ひどいめにあいました。時期的にそんな季節だったのでしょうか？夜、内風呂でも首のところを刺されてしまいました。塗り薬を快くもってきていただき助かりました。白猿の湯は本当に深くてびっくりしました。女性専用時間に楽しませていただきました。でもお湯に変わりは無いのかもしれませんが、湯治棟のお風呂が一番私には心地よかったです。お料理は遅い時間についたので、少々冷たいものでしたが、「鮎」など。でもまあ何処に泊まっても暖かい鮎や岩魚をいただくことはないのかな？でも親切な従業員の方に一切お世話になり、部屋食を堪能しました。ありがとうございました。今度は雪の頃にでもまた伺いたいです。それから湯治もしてみたいです。

木造で昔ながらの温泉といった感じ。従業員の方の対応は丁寧だが、細やかな気配りは感じられなかった。木造のためか従業員の方の廊下を走る音が部屋の中までボンボンと響いて最初のうちは驚いた。食事についても気配りを感じられなかった。鮎の塩焼きは冷めきって固く、料理についての説明もなかった。温かくもなく、冷たくもなく、まずくもないが、うまくもないが夕食だった。残念ながらすべてにおいて何となく物足りない感じがした。

駐車場への通り道が狭く、大型の車は少し歩いたところへ駐車する事になるので、小さい車で行く事がお薦め。噂の「白猿の湯」は混浴で女性の方にはちょっと辛いかもしれないが、お湯はとても良かった。料理は山菜、川魚を中心とした料理であったが、無難な路線を周到していてちょっと物足りなかった。

木造の建物で、昔の旅館の雰囲気で落着けます。窓からは渓流を望め自然を満喫できました。従業員の方の対応も良いと思います。
ただ、トイレの数が少ないのと洋式トイレがないので足の悪い人には辛いです。

7/29に利用させて頂きました。全国津々浦々の温泉を旅しておりますが、こちらの旅館は私のベスト１０に入るすばらしい旅館でした。３階建てのレトロ木造建築の素晴らしさもさることながら、お料理もおいしく、夕食・朝食とも川の見えるお部屋で頂きました。お風呂も沢山の種類がありましたが、私は白猿の湯がとっても気にいりました。これは石をくり抜いたお風呂で立って入るようなとっても深いお風呂で楽しめました。ちなみに私は１人だったのですが、ご主人は大変サポーティブな方で気持ちよく宿泊できました。なお、この温泉は花巻から近いのですが、この時期でもとっても涼しくエアコンなどは必要ないところです。ちなみにこの日は山形では37度ぐらいだったどうですが、ここは寒いくらいだったです。レトロな旅館で静かに山間を楽しみたい方は絶対にお勧めの宿です。今度また絶対に行きたいとおもいます。地元のおばあちゃんに聞いたのですが、１０月の紅葉はとってもいいとのことです。

8/9にお世話になります。お部屋が渓流側と道路側とあるようですが、できれば渓流側でお願いしたいのですが・・・

レトロな建物で、タイムスリップをしたような感じでした。赤い橋から見た光景がなかなかよかったです。立ち湯は不思議な空間で面白かったです。他のお風呂は近代的にきれいに整備されていたので、気持ちよく使えました。朝は窓からの景色がとてもきれいです。部屋は、畳や布団は新しくきれいなのですが、壁紙がしみだらけで部屋全体が汚く感じてしまいました。お料理は凝ったおかずがたくさん並んでいたのですが、天ぷらや焼き物が冷たくてがっくりしました。サービスもレトロなのはいかがなものでしょうか。

有名旅館なので新しい情報でもありませんが、湯船は都合４つ入れます。立ち湯と、川に面した３つ（固定男女用と、男女入れ替えの階違い）です。入れ替え湯船は小さな滝が見え、夜入るとより情緒が増します。立ち湯はやはりいいです。私も露天風呂がある宿を第一に探す主義ですが、この立ち湯は「湯殿」という感じで風情があります。但し、何とか誤魔化して入れる混浴ではないので、女性は勇気を必要とします。
それが味わえないと、この旅館の魅力は半減するかもしれませんね。但し、古びた旅館自体にも風情がありますよ。また行きたい処です。

１月８日に宿泊。白猿の湯が気に入った。立った状態で湯に入るので、体に負担がかからない。４種の風呂があり、それぞれ楽しめる（熱くて水でぬるめられず、入れないものもあった。）客室係の対応もとても親切。今風の旅館を希望の方にはおすすめできない。人混みを避けてゆっくり温泉を楽しみたい方にはおすすめです。気になったことは、部屋の電話の外線がつながらなかったこと。（外線発信音は出るが、電話番号を押すと話し中。ネットにつなげられなかった。）他ＨＰでネット接続可能と謳っていたのだが…。おかげさまでゆっくり休みながら何度も風呂に入り、気分を新たにできました。ありがとうございます。

１泊だけでしたが、１週間ぐらい滞在し、温泉と飲酒と食事と睡眠を繰り返したらさぞ楽しかろうと思いました。亀虫がたくさんいるんですね。殺虫剤臭かったですが、何十匹の亀虫と対決するよりはましでしたが……。白猿の湯は良かったですよ。また行きたいですね。

部屋の隅にクモの巣がかかってました。8/22の回答のあとなのでこれにはがっかり。お料理はおいしかったです。
ところで、アトミック風呂の名前の由来って？

８月８日に宿泊したが、満室ではなかった。川と反対側の部屋でがっかりした。３Fは空いているようであったが、２Fが一杯にならない限り使用しないとのこと。できれば３Fの川側に泊まりたかった。食事は価格相応。部屋の掃除は問題ないが、浴室、廊下等にはくもの巣、ほこりが散見された。鉛温泉は南花巻温泉郷のひとつで近くにも複数の温泉があり、そちらと値段を比較することをお勧めします。他の温泉も風情があります。

雨模様の日でした　最初に見たときの感想は凄いところだなぁでしたが
サービス内容　お風呂　全ての面で水準以上だと思います。
渓流側の部屋だったので部屋からの景色も良かったです
ぜひもう一度いきたい旅館の一つですね

4月の末に一泊させてもらいました。インターネットとは程遠い様な古い宿でなんだか変な気分でした。部屋は残念ながら道路側でしたが、食事等大変満足しました。ただし、設備が古いので（それが味でもあるのですが）下の方も書かれていますが不便さは感じると思います。

連休中にもかかわらず、１名での宿泊も受付けていただきとても感謝しています。当日は満室だったので、
１名での宿泊者は採算の面であまりありがたくなかったのではと推察するのですが、本館（木造３階建）の
２階の渓流側という好条件のお部屋で、本当によかったです。男湯はアトミック風呂という、ネオンが3本と
もり、タイルで魚や、カニ、くらげなどの模様や椅子が作られている風呂で、露天ではないものの、窓から
渓流と滝が見られて気持ちよく入浴できます。特筆すべきは、やはり白猿の湯という日本一深いお風呂です。
水深１．２５ｍで、背の低い方だとつかまっていないと沈んでしまいます。また、お風呂の天井も建物の４
階分くらい吹き抜けになっていて、圧倒されます。一応混浴ですが、１９：３０～２１：００迄は女性専用
になっていました。全体的にあまりリニューアルされていないのが、この宿の魅力だと思うのですが、快適
な近代ホテルに慣れている人にはちょっと不向きかもしれません。渋い温泉旅館が好きな方、今や貴重な木
造３階建てに泊まりたい方、一人旅の方などにぜひお薦めしたい旅館です。