復興応援の一貫として、
5泊6日の函館旅行の3日目に、
宿泊しました。


地元民としては久しぶりに、
大沼公園の紅葉がみたかったので、
紅葉を散策するのに立地のよい
大沼プリンスさんにしました。


最高だったのは、
ちょうど紅葉のピークを迎えた
レストランや露天風呂がみえる絶景。


露天風呂に関しては、
部屋数のわりに狭いと感じましたが
湖上に水鏡として映し出された
ライトアップされた紅葉が素晴らしく
いつまでも眺めていたくなります。
翌朝は川霧と虹も楽しめ、
最高のロケーションでした。


夕食はレストランで、
寿司コース匠をお願いしましたが、
メインのお寿司に至るまでは、
前半は酒のあてが続きますが、
匠コースの名前にふさわしい
板長の技はみえません。


ライトアップされた
紅葉が楽しめる窓際の席は、
眺望は満点ですが、
大きな窓ガラスからは冷気が漂い、
食事中ずっと肌寒く、
せっかくのラム肉の湯引きが、
テーブルに届くころには、
温くなっていました。


晩ごはんは一番の楽しみなのですが、
イカ刺しや蟹は函館で有名ですが、
シンプルな料理法のものは、
わざわざ大沼でなくてもいいかなぁ。


全体的にこのコースは、
大沼プリンスホテルでなくては
食べられないというメニューはなく
工夫が感じられませんでした。


朝食バイキングも種類が少なく、
団体客も多かったためか、
朝食会場も混雑していて、
食事内容はもう少し、
頑張って下さるとうれしいな。


また携帯が禁止の露天風呂に、
スマホを持ち込んでいた
外国人観光客に遭遇してしまい、
浴場でアラームを鳴らしたり、
脱衣場で堂々と使用したり、
朝から疲れてしまいました。


しかしながら、夕食・朝食ともに、
ホールを担当されていた高谷さんと、
外でお見送りをされていた
澤田さんの接客が素晴らしかったので
滞在中いい思い出になりました。
今後に期待したいホテルです。

評価

• 総合3
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年10月