松本城を観光するために主人と泊まりました。主人は腎臓病を患っており、医者からの指導で主食はタンパク質制限してある特殊なパックご飯を食べています。素泊まりのコースをお願いしたのがいけなかったんでしょうが、そのパックご飯を見せてレンジで温めてもらえないかと食堂でお願いしたところ、食堂スタッフの女性に「そんなものはありません」と無碍に言われたそうです。お客に貸し出す設定になっていないかもしれませんが、電子レンジがない厨房なんて考えられませんし、これまで旅行先でそんなことを言われたことはありません。「ホテルの箱に旅館の心」がコンセプトとはとても思えません。主人曰く、そのときの無碍に言われた時の感じがとても悪かったらしいので、おそらく二度とこちらにお世話になることはありません。持病を持っていて普段から他人様にお願いをすることにコンプレックスを持っている主人ですが、またトラウマになって旅行に行きたくないと言い出さないかと心配で、せめて自分が聞きに行けばと思いました。「ホテルの箱に旅館の心」がコンセプトって信じた自分たちがだめだったかも。立地で条件がいいので私たちの点数は３点がついてますが、主人の胸の内を思えば1点も入れたくありません。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ4
• 風呂-
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年04月