ボイラーの音がする「訳ありルーム」とのことでしたが、私は殆ど気になりませんでした。（感じ方に個人差はあると思いますが）。直ぐ近くに「中仙道広重美術館」があり、中津川宿の古い町並も程遠からぬ場所で、立地は申し分ありません。

一つ気になったのは朝食。１階のレストランで和食・お粥・洋食のいずれかを選べるようになっていますが、最終日にレストランの壁に貼ってあるメニューを見て、各々値段が異なることに初めて気が付きました。それによると、和食と洋食とでは値段に三百円の差があるのですが、朝食込みの宿泊料に差は無し。チェックインや午後に戻って来た際に、フロントでどれにするかを写真入のメニューを見せられて訊かれ、そのメニューには値段が示されていなかったので、常識的に考えて、どれもボリューム的には同じと判断していましたが、三泊して全部を試してみた私の感覚では、値段が分量をそのまま反映していました。これだけが、若干腑に落ちない点でした。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂-
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2015年04月