コロナ禍前に滞在して以来の久しぶりの利用となりました。諸物価値上がりの折、以前は各部屋にあったティッシュの箱を撤去したり、入浴時間を短縮したりと、宿泊費用安く抑えるための経費節減の努力の跡が窺えました。しかし乍ら、若干気になった点があったので、以下、詳述します。

①靴箱よりも大浴場の脱衣場にロッカーを新設した方が良かったのでは？
靴箱が暗証番号入りのロッカー形式のものになっていましたが、恐らく、誰も暗証番号を入れてロックしていないでしょう（因みに、チェックインした時の、スタッフ自ら、そのようなことを言っていました）。そのような予算があったのなら、大浴場の脱衣場に、着衣やタオルも入れられるぐらいの大きさのロッカーを備え付けた方が良かったと考えます。小生、以前、脱衣場で誰かにガウンをすり替えられたことがあり、それ以来、若干大浴場に入る時に神経質になっています。余程のことがない限り、他人の靴を盗む人はいないでしょうが、大浴場の脱衣場での盗難はよく聞く話です。そのような問題、ロッカーを新設すれば、解決すると思いますし、今ある脱衣場外のセーフティーボックスも不要になるでしょう。因みに、セーフティボックスの使用法が分からない人が多いようで、使えなくなっているボックスが沢山でてきて、時折スタッフの方が直しているようですが、「いたちごっこ」の感があります。

②宿泊約款、要改訂
既に触れた入浴時間の変更、各部屋に備え付けてある「宿泊約款」には反映されていませんでした。こういう場合、張り紙よりも約款に書かれている方が優先するのではと文句を付けられる可能性無きにしも非ずなので、即座に改訂の要ありと認む。

③マスク、体温測定、意味有乎？
館内でのマスク着用、体温測定、等、コロナ対策をまだやっているのに、若干首を傾げました。小生は、マスクを一度も着用しませんでしたが、咎められたり、注意されたりすることもありませんでした。そろそろ、その種の張り紙、外しては如何？

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年09月