８月末、まだ暑さの残る時期に一泊させていただきました。
車で向かって箱根湯本のメイン通りから数分、細い道をたどっていくと到着します。
チェックインより早く着いてしまって、ロビーで少し仕事をさせてもらったりして、結局予定より早めに部屋に案内してもらいました。
２階の奥の部屋で、ゆったりとしたメイン和室に、奥はゆったりとしたベッドが２つ。
部屋付の温泉は庭の池と小さな滝が見える、しっぽりとした雰囲気。自分でお湯を入れないといけないですが、自動で止まるようにセットができるので、入る少し前に入れておくと良いです。
大浴場の露天もゆったりしていて良かったですが、部屋で何度も入るのはやはりいいですね。
廊下が軋むくらい年季が入った建物で、他の投稿で隣の音が・・・というものもありましたが、隣がいなかったのか、自分たちは全く音は気になりませんでした。
食事は、１～２分通路を隔てた別のホテルの７Ｆでビュッフェスタイル。
良くも悪くもビュッフェなので、それなりに満足しましたが、唯一残念だったのが、シェフがその場で料理してくれる・・・という天ぷら、お肉コーナーが、既に小皿に分けられているものを持っていくスタイルだったので、熱々では無かった・・・というところでしょうか。
その場で握ってくれるお寿司は美味しかったです。

ひとつだけ、二階から一階に降りる際、階段の淵が廊下の色と一緒で、踏み外しそうになるので、ここから階段、とわかるように（風情は無くなるかもしれませんが）線があると良いと思いました。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地3
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2023年08月