全館畳敷で靴、スリッパ無しで移動する旅館は初めてでした。
最上階の展望風呂は上田市内が一望できます。
入浴後の同じ階の展望テラスで涼みながらIPAビールを頂くと脱日常の気分は満開。
夕食は料理長がこだわった食材を生かした塩梅で純吟生原酒の進みが速いことになりました。
流石に四合瓶は飲みきれなかったのですが、部屋にはお土産で売っている瓶詰のサンプルがあり、それをアテに残りを飲み干しました。
展望テラスへ行き、上田市街の夜景を観た後はマッサージチェアで身体を解すとぐっすり朝まで眠れました。
朝目覚めると朝焼けの瞬間を見ることができました。
朝風呂は小鳥の鳴き声をBGMに最高の気分。
戻ってベッドで横になっていたらうとうとしてしまいました。
朝食は卓上の釜で炊いた白米、古代米の粥に上品な出汁の味噌汁、湯葉の湯豆腐、鯖の幽庵焼き、料理長が焼いた玉子焼、白子下ろし、焼き明太子などの小鉢を堪能しました。
スタッフのホスピタリティも最高でゆっくり過ごすことが出来ました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2024年05月