浜松三ヶ日の、浜名湖畔に立地するリゾートホテル。東名高速を車で走る人ならほぼ100パーセントの人がホテル外観だけは見たことがあるはず。
築年数はそれなりに経っていて、部屋や設備にははっきり言って老朽化が見られる。しかし清掃は行き届いており、清潔で快適な館内。
部屋は、全室が東の浜名湖側に窓があり、景観が楽しめる。
それだけでなく、朝は天気が良ければ浜名湖に照らされた最高の朝日が窓から満遍なく入ってきて、実に健康的な起床が楽しめる。いいですか、起床が楽しめるんです。これは地味に凄い。
風呂は、内風呂ひとつと露天風呂に大浴場と壺湯。特に露天風呂は改装されていて、ピッカピカに綺麗。もちろん浜名湖の景観が楽しめる。
朝食バイキングはバランスよく、また名産もふんだんに用意されている。
感心した点が二つあって、ひとつはバイキングの中に離乳食があったこと。もうひとつは、『トングは30分ごとに取り替えています』の表記。感染症に怯える昨今、誰が触ったか分からないトングにもリスクを感じる中、こうした配慮は安心して美味しく食事を楽しむことに貢献している要素だと感じた。
また利用したい。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2020年03月