昭和の宿だが満足度は高い。
温泉：柔らかい湯、貸し切りで露天も内湯も利用でき、何度も入浴と部屋での休憩を繰り返しのんびりできた。
夕食：特別高価な食材があるわけではない。やしおマスの刺し身、豚と野菜の焼き、焼いた川魚は温かさが残り、追って出される熱い椀物、天ぷらは揚げたてなど、心使いが嬉しい。地酒の飲み比べセットは数多く並ぶ中から、相談しながら３種を選ぶ。煮魚が美味しく何の川魚か悩んだが海のものだったのはご愛嬌。
朝食：当たり前といえる内容だがおいしくいただいた。納豆、味付け海苔、漬物、梅干し、焼き鮭（マスかも）、温泉卵、ハムとレタスのマヨネーズ添え、煮物、おひたし。煮物の大根は好み。おひたしは、菜そのものが驚くほど甘かった。意外なのはイクラがついていた。
部屋：古さは否めないが十分に広い。かなり近くに列車が見える。何もない地域だし、雪で散歩も厳しいし、部屋で時刻表を見て通過時間を待ったが、ラッピングのデザインも種々あり、それほど鉄道ファンでもないが楽しめた。
温泉入って、部屋でゴロゴロ、列車を待って、列車がない間はテレビと漫画。ものすごくゆっくりできた。
この値段で、この温泉と料理と地酒のラインナップは、かなりコスパは高いと思う

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2022年02月