人生で３回目の奈良ホテル。最初は今は亡き父と。前回は次女と二人。次女の入学祝いと連絡させていただいたら、デザート皿に「おめでとう」のメッセージをいただきました。今回は主人と長女と三人で。今回　初めての新館でした。地形の関係で、新館はエレベーターで下へ。不思議な感じでしたが、部屋は本館より現代的で気密性よく、暖かで静かでした。夕食は　最近の口コミを拝見して　ちょっと心配でしたが、とてもおいしく、量もパンのおかわりがあり、お酒をいただきながらの　私たちには適量でした。サーブもとても良い間隔でした。長女はデザートのチョコケーキがおいしいと感激していました。朝は茶がゆで定番のおいしさ。ただ、奈良には大和まな、大和ポーク、あすかルビーなど、地元の特産がたくさんあるので、それを前面に出したコースがあると嬉しいです。
主人は宿泊プランについていた「美術品＆調度品めぐり」片手にホテルの内外を見学し満足していました。コロナ禍で、ショップやティーラウンジ、ルームサービスの時間が短縮されていて残念でしたが、朝食後に急いでティーラウンジに行き、お庭を見ながら名物のアップルパイとロンネフェルトの紅茶をいただきました。
スタッフもみなさん丁寧で，以前と変わらない接客だったと思います。
個人的には、奈良ホテルには家族との思い出が詰まっていますが、それ以上に歴史の中に建物があるような奈良の象徴だと思っています。歴史をもつ建物とスタッフのみなさんが作り出す、特別な空気の中に自分もいる幸せ、今回も感じました。ありがとうございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年01月