主人と二人で宿泊。
食事時間の打ち合わせの際に飲み物について聞かれたので、飲み物が付いたプランの旨伝えると、確認すると言われる。食事の時間となり、先ほどと同じお部屋係の方が食事を配膳し終えると、ステーキに火を点け、そのまま退室してしまう。飲み物の注文ができなかったので仕方なくフロントへ連絡する。冷酒をお願いするが、なかなか運ばれない。催促をしてようやく運ばれた冷酒は、白い分厚い銚子と揃いの小さなお猪口だった。思わず「熱燗！？」と口にすると「冷酒です」との答え。中身は常温のお酒だった。人生に於いて、こんな不細工な冷酒は初めてだった。こんな冷酒しか出せないのなら、冷酒の用意は無いと言ってほしいです。こちらのお宿では冷酒はいつもこのように提供しているのでしょうか。美意識を疑います。
配膳も出鱈目で、ステーキが早々に焼けてしまった為、一番初めに口にしなくてはならなかった。火を点けるタイミングは確認してほしいです。
その後しばらくして、お造り盛り合わせが運ばれた。配膳のタイミングにも閉口だが、「お造りです」ではなく、魚の種類くらいは最低限説明してほしい。全てがその調子。説明がないので、置かれていた醤油皿にステーキを付けてしまい、お造りが運ばれてそれが刺身醤油だったと知る始末。他にも、そばはだまだまにくっついて、箸でつまむとちぎれるほどのびきっていました。
こちらのお宿とこのプランを選んだ理由は、接客の評判とお料理でした。「温泉に入って、美味しい食事をして、気持ち良く過ごしたい」その思いからです。
お料理自体は、そば以外満足でしたが、配膳が良くないので満足度の低い食事となりました。
また、宿泊者のプランに付随するサービスは把握していただきたいです。
お部屋もお風呂も良かっただけに、残念です。
気持ち良くは過ごせませんでした。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年05月