相変わらずフロントと現場スタッフのチグハグ感が拭えていません。
フロントの守備範囲では顧客満足度を向上しようと色々と努力している事が感じられますが、現場スタッフ（部屋のメイキング担当者）が全く理解していないように思えます。

コロナ禍に於いて朝食サービスへのフロントの神経の使い方には頭が下がる思いです。
ですが、今回宿泊した部屋で気付いた点を挙げると、
１）デスクに置かれたカップに茶色い水滴の跡が残っていた。
２）スタンドの豆電球が切れていた。
３）ガウンがベッドの上に無造作に置かれていた（ベッドに垂直あるいは平行に置くだけで印象は大きく変わ
　　る・・・というか他のホテルでは当たり前です）。
４）相変わらず水回りの清掃が甘い（カランの下、浴槽に浸からないと見えない場所）。
５）洗浄便座の水圧が「ターボ」に設定されていて、気づかずに使ってびっくりしました。
６）他の部屋の事ですが、ドアの前にリネン類の入った袋が朝まで置きっぱなしになっていた（連泊の客が
　　深夜に戻り、早朝に使用済みのリネン類をドアの前に出したのかもしれませんが）。

特に１）については感染症に対するホテルの対策に疑問を感じざるを得ませんでした。
部屋のリニューアルが念入りに行われているの見るにつけ、勿体なく感じました。

フロントの熱意が空回りしない様、現場スタッフには頑張って頂きたいと感じた次第です。

評価

• 総合2
• サービス4
• 立地5
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年10月