チェックアウトの11時までゆっくりしようと小上がりの布団で横になっていたら、10時くらいにドアノックと「お早うございまーす」の声。こちらが返事をする暇も与えず、マスターキーで従業員が入室してきました。とりあえず飛び起きてドアに向かうと、こちらに気付いた従業員が「すみません、ごゆっくりどうぞ」と、入室の理由も述べずに立ち去りました。あまりの唐突さに妻と顔を見合わせ、今の何だったんだろう・・状態に。
　食事で部屋を離れている間に従業員の方が入室される場合があることは承知していますが、そうでない時に突然入って来られるのは迷惑ですし、怖いです。
もしあの時、貴重品にあまり気を遣わず部屋を空けていたら？、チェックアウトに向けて着替えていたら？、部屋の露店風呂に入っていて入室に気付くことさえできなかったら？。
（自意識過剰ヽ( ´¬`)ノ）
　モヤモヤした気分のままチェックアウトのためにフロントに向かう途中、ドアが開放された他の客室や、廊下に伸びた掃除機の電源コードが目に留まり、掃除機をかける音も聞こえてきました。あぁ、もう掃除したいから早く帰れってことなんだなぁーと言われているようで悲しい気分になりました。
　チェックアウトの時フロントに入室の件を伝えましたが、「きつく言っておきます」と、ある意味清掃担当に責任押し付け。フロント/宿泊係と清掃担当の連携もうまくできてないからこういうことが起きるのではないでしょうか？。
　こんなことなら、1時間早くなってもチェックアウトは10時ですと言われていた方が、良い気分のまま帰れていました。
　客が宿で過ごす最後の時間をもっと大切にして欲しいところです。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2013年12月