旅情は昭和、設備は令和。
エアコン消しても鳴ってる音は．．．窓から目の前の源泉井戸から吹き出す水蒸気だったあたりが今回の旅のハイライトでした。平成を挟んで昭和から大事に使われている設備は既に温泉旅情として敢えて体験するレベルではないでしょうか。それでもトイレまで慣れないものだとストレスになってしまいますが、そこは最新式で安心感があります。
様々なサービスや営業形態が試される前の、昭和に記憶をもどすと、部屋食というのは仲居さんのいる高価なサービスだし、バイキングとか稀だったし。洗面所は共同だったし、露天風呂とか無かったし。

という私でも肝心な所で思い至らなかったのが、食事時間でした。

食事は18時から、であれば19時でもいいかな、と思うのが現代感覚。しかし、魚の焼き加減やご飯・おつゆなど、そこに向けて一斉に準備されています。そこにむけて、客の方ももろもろの行動計画を立てるべきでしょう。（お風呂先にするか、散歩行くかなど）
私のミスは、夕食１８：００、朝食８：００の掲示をみて、朝食は６：００から８：００だから７：００には行かなきゃ！と謎の解釈をしてしまったこと。

＊夕食は１８：００朝食は８：００にアツアツを準備していますのでお集まりください！
という表示で如何でしょうか？

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2019年07月