とても静かな一軒宿の離れだったので非現実的な雰囲気でとても快適に過ごせました。大浴場は日帰り温泉の方も利用されていてちょっとマナーに欠ける人と一緒だったのでそれ以降は部屋についている半露天を楽しみました。お料理も高知感満載で宿の方の接客もとても気持ちよくまた行きたくなる宿でした。
少し残念だった点が2つありまして、ひとつは離れの玄関に入ってすぐにかなりきつめの市販されている玄関用芳香剤が設置されていた点。外は森や薪の煙の香りが立ちこめて天然の芳香浴を楽しみながら離れに向っていたのですが離れに入ってすぐに現実に戻された感がありました。キツい香りが苦手なので旅先でもこの香り？と感じてしまいました。せっかくのロケーションなので茶香炉など自然に近いおもてなしが合っているのではと思いました。また部屋に設置してある冷蔵庫の中に無料のミネラルウォーターのペットボトルがあったのですが【アスクル　採水地：群馬】の記載があり、これも少々残念でした。アスクルや群馬県産が悪いのではなく、せっかくの四万十や仁淀といった清流を売りにしている高知県なので予算等もあるかとは思いますが関東からの旅行者的には地産地消の品だとより嬉しく感じるなと思いました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

家族

宿泊年月

2022年10月