ベッドがやわらかすぎ。
昭和時代によくあった体が沈み込むタイプで、個人的には大嫌い。熟睡できなかった。
今の時代、ビジネスホテルでももっと高品質なマットを使っているから、論外です。

テレビの画質が悪い。（メーカーはmaxzen）
画質はアナログテレビ程度。

空気清浄機、水が空っぽ。
仕方なく自分でタンクを外して補給した。

CSテレビは買い物チャンネルしか映らなかった。
デスクにあったCSテレビの操作方法にしたがって何度もやってみたが、CNNなど視聴できると書いてあったのにダメ。
電話でフロントに問合わせたが、
「映るはずですが」
とか口ごもって、誠実な対応はなかった。

他のレビューにもあったように、バスルームの段差が非常に高く危険。
踏み台が必要。

部屋に、お茶やコーヒーのサービス（ティーバックや粉末コーヒー）がない。
そのくせ、電気ポットやマグカップはある。
なんのための電気ポットなのか？
なんでお茶をケチるのか？
例えば、アメリカのホテルはアメニティーが少なく、紅茶やコーヒーはまずありません。
しかし、このホテルの内装は、和テイスト。
それなのに、日本の宿泊施設では伝統的にサービスで置いてあったお茶をカット。
「古都奈良」を意識した凝った造り（アコモ）なのに、この矛盾・ちぐはぐ。

不思議を超えて奇怪なことばかり。

フロントデスクのスタッフは、チェックイン時・チェックアウト時においてはにこやかで、指導が行き届いていると感じたが、現代日本のホテルとしての基本コンテンツが大きく見劣りするホテルと言わざるを得ない。
二重窓・間接照明など工夫も見られるのに、残念だった。

評価

• 総合1
• サービス2
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年12月