外観もまあまあ。ベルさんもいたし、フロントも洗練されているとまではいきませんが充分でした。
がんばっているなと思いましたし、ここまでなら、4点をつけたいと思います。

が、2つのことで減点させていただきたいと思います。
まず、部屋のシャワーには閉口しました。
ユニットバスでバスルームが狭いのは、まあ、ビジネスホテルであれば問題はありません。
しかし、あんなシャワーをすべての部屋に使用しているとすれば、ゲストをないがしろにしているといっても過言ではないと思います。
水の出口が非常に細く、少ない水圧でも強い勢いでお湯が出てきます。
しかし、少しでも水量を多くすると、針が刺すかのように痛いのです。
節水したいのでしょうが、これがあるなら、もう泊まることはありません。
ゲストはくつろぎたいはず。シャワーを浴びて「痛い」なんて、有り得ませんね。

また、大浴場は部屋からタオルを持って行くシステムなのですが、部屋に忘れてしまい仕方なくタオルを借りようとしたところ、受付的な人に文句を言われてしまいました。
これはダメです。いいホテルを目指すなら、人材教育を怠ってはいけません。
部屋にわざわざ取りに行かせるなど、あってはいけないでしょう。

ただ寝るだけのための場プラスアルファでいいのか、ゲストが気持ち良く過ごす場なのか。
どっちつかずの宿だなと思った次第。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ-
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

家族

宿泊年月

2019年07月