古いと言うよりもボロい建物。玄関だけは立派なんだが。。。。部屋の絨毯は剥げていて下地が見えている。クローゼットやバスルームの扉の木枠は塗装が剥げていたり木枠が割れていたり。
壊れているところを放置している。何よりも不便だったのが、風呂のシャワーがジョウロの水くらいチョロチョロとしか出ないこと。しかも温度調整が出来なく、熱湯がチョロチョロ出るか、水がチョロチョロ出るか。
カランはもう少し強めに出るのだが、湯船にお湯を貯めるのに1時間半掛かる。これでは風呂に入るのに一苦労だ。夏場だったので水のようなチョロチョロシャワーでも入れたが、冬場では風邪を引いてしまう。
食事も宿泊の建屋では食べられず、歩いて5分ほどのゴルフ用のクラブハウスまで行かねばならない。それも登り坂と下り坂の先だ。台風が来ていて雨だったので食事の度に濡れる。夕飯は他所で済ませてくれば良しとして、朝はそこでしか食べられない。周りに何もない場所なので我慢するしか無い。
フロントも田舎のビジネスホテルの方がマシというレベル。予約を間違えていたり、朝食券をくれなかったりと不手際が多い。皆さん愛想は良いのだが、ちょっと駄目過ぎて話にならない。お菓子工場のワーカーが転属命令で連れてこられてフロントをしているような感じ。
これで一人1泊1万5000円も出すのかと思うと悲しくなる。
野辺山はペンションも多いし、同金額でもっと快適な宿はいくらでもあるだろう。
ゴルフ場内のホテルなので、そこでプレーをする客以外、宿泊するにはどうかと思う。
唯一の救いは、チェックインの時にシャトレーゼのお菓子が部屋に置いてあったことくらい。
本当にがっかりだった。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地2
• 部屋1
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

その他

宿泊年月

2023年08月