総合評価：
施設は豪華で清掃も行き届いているが、支笏湖畔のホテル感ゼロ。
食事／風呂／ホスピタリティも低く、全体的には星２つ。

夕食は部屋食を希望したが豪華な弁当を食べたという印象しかない。支笏湖の食材に期待したが説明もなく、味に感動もない。
朝食は和食。小さな鮎とワカサギ風の小魚はチップ？これも説明なかった。
「デザートはご自由に」といわれたが、スイカの小切れしか置いていないのには呆れた。サラダもジュースもコーヒーも無し。
ラウンジに置いてある水出しコーヒーは絶品だったが、作られる量が少ないためか、わずかな量しか飲めなかった。

部屋からの眺望は林99.9％。湖面らしき白いものが辛うじて見えるが湖畔のホテル感はゼロ。
朝食場所は２階だったが隣の建物の窓と駐車場を眺める感じ。
朝方に湖畔を散歩した際、鏡のような湖と恵庭岳の眺望がすばらしかったので一層残念でならない。

風呂（大浴場）はヌルっとした感じの湯と適度な温度で良い。
ヌルめの湯の寝湯もありゆっくりと寛げるが、地階のため眺望は木の根っこと空のみ。湖は一切見えない。

貸切露天風呂が付いたプランだったためそれも利用した。
湯舟は木製で良かったが、流れ出た湯が庭に溜まる仕組みなのか、気持ちが悪い。
壁に囲まれ空しか見えず刑務所？のような感じ。
何より湯がぬるかった（39度くらい）。一定間隔で湯が足される仕組みと思われたが利用時間内(40分）では一度も出なかった。
鍵返却時にフロントに「湯がぬるかった」と伝えたが「ああそうですか」と素っ気ない返事。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地2
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年08月