サンパレスがリニューアルしてから初めて宿泊しました。
ロビーがとても綺麗になっていたので期待が高まりましたが、通された部屋はあまりの古さと悪趣味なインテリアにがっかりしました。
まず、清掃が行き届いていません。
洗面台に髪の毛がへばりついていたり、ベッドのヘッドボードや椅子にはホコリがいっぱい。
部屋の窓から見える洞爺湖は素晴らしかったですが、それに似つかわしくない安っぽいシャンデリアの照明ややたらと主張している木彫りのヘッドボードがとても残念で、部屋にいても休まりませんでした。
あと、部屋が暑すぎる！温度を調節するつまみのようなものを操作しても変わらず、加えてとても乾燥していたので、寝苦しくてほとんど睡眠を取ることができませんでした。

大浴場自体はまあまあでしたが、外国人のマナーのひどさに早々と上がりました。
（洗い場の使い方が汚い、湯船にゴミを放置、湯船に浸かりながらお湯をバシャバシャやって周りに迷惑をかけるなど）
これはホテル側のせいではありませんが、もう少し海外の方向けにマナーを伝える工夫をして頂けたら助かります。

夕食・朝食ともにバイキングでしたが、唯一食事だけは満足しました。種類も多く、味も悪くなかったように思います。
特に夜のバイキングのデザートは見た目も可愛いものが多く、楽しめました。

総合的に見てまた行きたいとは思えないので、今回が最後の宿泊になると思います。
お世話になりました。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂2
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年03月