カーナビでは宿名での目的地登録ができなかった。宿に到着すると、レセプションでアジア系のホテルマンに出迎えられ、この宿は外国資本なのだと思った。まず駐車場。ホテル前に数台分のスペースがあり、その内２台分がコーンで閉鎖（後でその場所を見たら、他のお客の車が駐車してあった。まあ、これは駐車場も予約できたのだろうと思うことにした）。地下駐車場も満車の札。そこで第２駐車場へと指示されたが、これが分かりにくい。迷った末にホテルに連絡して、ようやく地図を手渡された。次に夕食。＜※選べる1品+バイキング＞の選べる１品が、夕食を終わりにしようかと思っていた時に配膳された。正月で混みあっていたとはいえ、後から来た家族には＋1品が配膳されていたので、明らかに忘れられていた模様。そもそもビュッフェ形式にしたのだから、＋1品は従業員にとって負担だったのではないだろうか。ロビー階にあったウエルカムドリンクには、樽酒、ウイスキー、スパークリングワインなどの各種アルコール（ビールはなし）もフリードリンク。夕食会場にも同じようにアルコール類がフリー（こちらはビール、ハイボールあり）。このホテルは、従業員だけでなく運営方法も海外方式なんだと理解した。そして、いかに日本人のサービスがきめ細かいかを実感した。思いもかけず海外旅行の雰囲気を味わうことになった。元日夕方の能登半島地震では、ここ塩原も震度４だった。エレベーターは自動停止後しばらく復旧せず。そんなことも印象的な宿泊だった。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年01月