タカオネは、京王電鉄が元々ラブホテルだった建物を全面改築して活動ホテルというコンセプトでオープンした施設です。
部屋の方は、まず入った時に、木、コンクリート、鉄、クロスと異なる素材が主張してきて、インパクトを感じました。
今回の部屋は４６㎡とかなり広いのですが、ベッドは特注の２段ベッドになっていて、１段に２名ずつ寝れるようになっています。
このベッドとひと組のテーブルとチェア以外は、何もない広い空間となっていて、壁に大きめのテーブルと４脚の椅子が掛けられていて必要に応じて使えるようになっています。
ひと組のテーブルとチェアは座り心地も悪くないのですが、そこから綺麗な眺望が見えるわけではないので長居できる感じではありません。
玄関入って正面に２階に上がる鉄骨の階段があり、そこを上がると広いタイル貼りのバスルームがあって、そこからテラスにも出れるようになっていました。

夜には、宿泊者ひと組に１束の薪が無料で用意されていて、中庭で焚き火を楽しむことができます。
こちらは残念ながら食材の持ち込みはできないのですが、有料でドリンクやベーコン、とうもろこし、マシュマロなどを購入して焼くことができます。
屋上にはテラスがあるのですが、倉庫にあるソファを持ってきて椅子に座ることができるようになっているのですが、心地よかったです。

２階には、ラウンジがあり、ここには無料のティーバック紅茶が置かれていました。

こちらのホテルの動画での紹介を見たい方は、youtubeで「泊レポ」、もしくはホテル名で検索してみてください。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2021年08月