同ホテルのコンセプトは「街の隠し味」となっているようで、シモキタの街に溶け込んだ外観となっています。

建物は２階建で１階がフロントになっています。

同じフロアに、カフェの「SIDEWALK COFFEE ROASTERS」、そして焼酎 BARの「くらげ」が入っています。

また、滞在期間中には音楽など下北沢の魅力的な文化に触れるきっかけを創出したいというホテル側の意向もあり、客室にアナログレコードプレイヤーが置かれていて、フロント横にあるレコードを借りて部屋で聴くことができます。

レコードの選定は、下北沢にあるスタジオ併設ミュージック アパレルショップのジャジースポート（Jazzy Sport）が監修したそうです。

部屋の方は、白と木を基調としたシンプルでスタイリッシュな空間になっていて、天井が高いこともあり、想定していたより広く感じました。

マスタードホテル渋谷の方も、余計なものは省くというコンセプトは同じなのですが、印象はだいぶ異なっていて、こっちの方が洗練されています。

ちなみに、渋谷の方と設備、備品の比較をするとこんな感じになっています。

窓は大きめでいいのですが、少ししか開かないので眺望はほとんど見えません。

水回りは、お風呂がないシャワーのみですが、シャワーはハンスグローエで、レインシャワーがついていました。

こちらのホテルは、「宿泊する場」だけでなく「街に暮らす場」として使用できるように、8～22時の最大14時間を30分500円で、ホテルの客室を時間販売するサービスを導入しているので、短期借りができるようになっているのも面白いと思いました。

こちらのホテルの動画での紹介を見たい方は、youtubeで「泊レポ」、もしくはホテル名で検索してみてください。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年11月