関越・佐久インターより10分程の温泉スパ的ホテルである。40年程前から数回/年で利用してきた。
コロナでここ数年行けず、久しぶりであったが、驚きの連続である。最上階の展望レスロランの閉鎖、平野の中の1件宿なので最高の眺望で食事が楽しめたのに残念。外国人も多く宿泊の中、浴衣の大が無い。
コスパも従来ほどよく感じない。夕食は、近くに飲食店はほぼ無く、夏場ならまだしも、秋以降5月連休までは外を数分といえど外灯も少なく、横断歩道も無く大きな道路を横断してまで外食したく無いので、施設内の「トトロ亭」のみの選択肢となる。以前は2食付きプランがあり、季節の料理や名産の鯉の煮付けなどが楽しめた事が懐かしい。それでも、ここの「レバニラ炒め」は絶品である。朝食バイキングの味噌汁はほぼ実が無くなり、上手い煮物も姿を消した。パン食が追加されたのは加点ポイントだが、珈琲は相変わらず焼けていて、これだけは伝統的で一種の安心的要素だ。BBHになってからは面白味が無い。「又来たよ」「説明省くよ」これが常連扱いである。売店も閉鎖した。あの親切な姉妹は息災だろうか。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年05月