横浜から初の山陰旅行、雑誌「自遊人」を見て、温泉に惹かれて予約しました。建物、部屋、調度品がすべてきれいで風情があり、奥さんがこんな宿に泊まったことがないとべたぼれでよろこんでもらいまいました。
宿の方の説明もよく、久々の温泉旅館でゆっくりできました。

男女風呂はかけ流しで、温まり、次に貸切の元湯に入りました。階段を下りて、くり抜いたような、源泉の濃厚な温泉を十分に味わいました。
さらに、穴ぐらの湯。ここは、50分の予約制ですが一番濃厚で熱くて。水を入れて、どぶんと入ってくださいと言われましたが、もったいないので、サウナのように蒸気を満ち満ちにして横になって、あったまり、あったまりすぎて20分ぐらいで出てしまいました。もったいないですが、十分堪能。
貸切風呂３つのうちの１つの天然湧出の楽泉の湯は、台風15号の増水で、入れなかったのが残念。

料理は、秋のメニューで松茸の土瓶蒸しやお刺身を堪能しました。一度に出すと冷めてしまうので3度に分けて運んでいただけ、その心配りにも恐れ入りました。シチューうまかった。

翌日は、向かいの喫茶でコーヒーをいただき、出雲、境港へ向かいました。

また泊まりたい宿です。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年09月