遅めの夏休みということで3泊させてもらった。結論から言うと、最高。
外観が近年のトレンドである機能性効率性重視のそれではなく、手の込んだ古き良きリゾートホテルの様相であったのでくたびれた第一印象を持ってしまった自分を叱責したい。
舞鶴港に面した閑静な立地。何事もなければ。橋を渡った対岸が消防署なので緊急時は閑静というわけにはいかないが、仕方ないところ。
駐車場は本館一階部分と青空部分で十分に確保されている。今回真夏の利用だったが、青空部分に駐まっていた車は僅かだった。
部屋はさすがに広い。窓の木製サッシなどに時代を感じるが、家具や内装は新しい、または綺麗な状態に保たれておりくたびれた印象はない。カーペットに飲料をこぼした痕跡があったくらいである。
ベッドの照明スイッチと一部コンセントは連動しているようだ。充電器などを使いたい場合は注意が必要だろう。
食事朝食ビュッフェだけだが楽しませてもらった。舞鶴の定番肉じゃがとカレー、それから日替わりの魚料理はとても美味しかった。
ジャグジー風呂も満足。吹き出し口が両サイドだけで腰背中にジェットが当たらないが、それを嘆くのは贅沢というものだろう。
予定を詰め込まず、本当に骨休めの滞在であったので心身共にこれ以上無いほどくつろげた。直前に台風が通過したことで少し不安（途中高速道路も一部通行止めであった）だったが、本当に良い夏休みとなった。これならば何度でも利用したいと思った。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年08月